今週は寒暖差がマイナス10℃以上出ました。このような急激な気温の変化は体調不良を起こします。ぎっくり腰の受傷率が高くなったという記事をYahooニュースで見ましたが、まさにその様な事態が起こります。ぎっくり腰のみではなく自律神経の不調の原因になる方も多く、食欲不振やイライラ、便秘や下痢を引き起こす場合もあり、また頭痛の原因になったりすることもあるので今週の様な気候は特に注意が必要です。

対策として冷やさない!皆様「分かっているよ」と思うかもしれませんが、冷やさないというのはお身体の芯の部分です。暖房や厚着をしても、身体の芯が冷えてしまっている場合有効ではありません。

冷やさない!とは血液=身体の芯の部分という意味です。体表温度を上げても体内環境=血流やリンパ/ホルモンなどの循環機能は活動が低下している状態です。

私の専門分野であるカイロプラクティック施術における筋骨格の状態においても、血液の循環が良い=血が暖かいことはとても重要だと考えています。

特に女性の方は男性には無い臓器である『子宮』を有しているため、底冷え状態は健康の大敵です。対策としては41°位の湯船に最低20分浸かる様にする、日中であれば白湯を飲んだりホッカイロを下腹部に貼る(電子湯たんぽの方が良いですが)などの対策をとりましょう。

寒いのは当然良く無いですが、寒暖差!というのはお身体が硬くなる…のみではなく自律神経のバランスにも影響を与えるので、まだ来週も引き続き気温が低い状態が続くのでぎっくり腰や肩こりのみでなく自律神経の調整などにも気をつけてお過ごし下さい。

馬車道や日本大通り・関内/桜木町近辺にご在住お勤めの方で、ぎっくり腰や肩こり/お身体の不調全般的にお悩みの方はスパインカイロプラクティックにお越しいただければ誠心誠意施術させて頂きます。