足関節は立位姿勢・歩行・運動などで最も体重がかかる部位であるため、立ち姿勢や歩き方や運動内容などに影響を受けます。また、普段の生活の中で履き物に直接的に影響を受ける部分でもあります。普段どのようなものを履いているのか?その履き物の減り具合はどの程度あるのか?減り具合の左右差はあるのか?など履いているものの影響を大きく受けます。ヒールやパンプスなどのデザイン性のあるものを好んで履いていると、外反母趾や足底腱膜炎を患う可能性が高くなるということから、女性の方が男性よりも発症率が高い傾向があります。

また、発症例は少なくなりますが、中高生以降に部活などでのスポーツ障害としての発症も考えられます。スポーツ外傷である捻挫後など、足関節の可動制限が起こってしまう可能性があります。

足首や足底の問題は、足関節・土踏まず(足底アーチ)・股関節や膝関節からの力学的関与・履き物などの日常生活の影響など、多岐にわたる要因要素が考えられます。

カイロプラクティックスパインではどのような関連で足部に負荷がかかっているのかを総合的に判断し、足底アーチや足関節のみでなく総合的なバランスを考慮し、骨盤や股関節といった関連組織に対しても施術を行なっていきます。足の症状でお困りの方は是非カイロプラクティックスパインでの施術をお試しください。